上のエビネはウイルス株。
  しかし、花のカラーブレーキングは消滅した。
SUGOI-ne栽培のエビネは
  花が透明感があり、鮮やかな色彩になる。
  ウイルスのカラーブレーキングがなくなる。


 素晴らしい素直な芽伸び。
 この姿は、炭素循環のない用土では出来ない。
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SUGOI-neと炭素循環とウイルス

 ラン、植物の中には自生地ではウイルスがないのに、
 栽培すると直ぐにウイルスに罹るものがある。

 ランでは・・・エビネ。
 百合。
 なぜ、そういうことがおこるのか。
 エビネは、このウイルスはCymbidiumウイルスだという。
 宇井清太にはシンジラレナイ。
 なぜ短時間、短年月にここまで激しく伝染したかということである。
 ブーム初期によほどウイルスに無知な人がいたのか???
 それとも、コンポストに問題があったのか????
 このウイルスは花にカラーブレーキングを起こすから、観賞価値がなくなる。
 このことから、焼却処分する。
 こうして名品の多くは絶種した。

 SUGOI-neでウイルス罹病株を植えてみた。
 3年後。
 この株からほとんどカラーブレーキングがなくなり、健全?な花色の花になった。
 なぜだ????

 材木腐朽菌とウイルスの関係。
 ウイルスと植物の関係。
 この謎を解くのは、現在に科学では無理なのか。
 ウイルスでなぜカラーブレーキングがおきる???
 他のウイルスでは・・なぜ起きない???


 ウイルス株は絶対処分しなければならないのか???
 SUGOI-ne栽培では、病気の株でも元気になる。
 光合成に炭素循環の養分が加わるからである。
 こういうことが、自生地では起こっているのではないか?
 ムヨウランは葉がないから・・・・目ではウイルス株は識別できない。
 花が咲いて、種子ができれば子孫は残せる。
 このことから考えると、エビネのウイルス罹病株も、種子が稔れば、
 種の保存の役目を果したことになるのではないか????


 ウイルス罹病株の処分を・・・いないで下さい!
 もう少し、SUGOI-neで研究する必要があるのではないか???
 少なくとも素晴らしい花になるので、観賞には充分であるのだから・・・・。
 エビネの悠久の生命の営みを考えれば、
 SUGOI-neで20年、30年作るべきであろう・・・。

 植物ウイルスは厄介である。
 植物ウイルスは約900〜1000種知られています。
 日本では300種あるといわれています。
 ラン栽培現場で、ウイルスの感染を防ぐことは、事実上不可能な状態である。
 しかし、宇井清太のCymbidium栽培40年、5000坪、20万株の栽培では、
 ウイルス病の被害はほとんどない。
 年に数株見られる程度である。
 保毒と発病は違うことかもしれないが・・・・。
 
 自生地での罹病と炭素循環の関係。
 ここに未知の深い謎があるのではないか????
 地球誕生、生命誕生時から、微生物とウイルスは共生しながら進化をしてきた。
 当然材木腐朽菌に寄生するウイルスも多くある。
 ラン菌に寄生するウイルスもあるはずである。
 毒は毒をもって制す・・ということも有る。
 抗ウイルスには弱毒ウイルスもある。
 材木腐朽菌から抗ウイルス剤も見つかる可能性も有る。
 これらを考えると、SUGOI-neのラン菌による炭素循環ラン栽培は・・・・
 あるいは・・・・ということも有る。
 エビネの鮮明な花色は・・・そんな機体をもたせる。

 皆さんも・・・罹病株をSUGOI-neで植えて様子を見てください。

 

kouza sa22